天気が悪いと頭痛が起こるとか、
古傷が痛む気がする等々。

昔から良く言われていますが、これって気のせいとかではなく『気象病』ってやつかもしれません。

これは気圧の変化で起こる症状で、自律神経が影響してたりします。 一説には耳が敏感な人がなりやすいのではないかって話がありまして、今回はその辺のお話を一つ。

耳が関係してるって事なんですが、
具体的には耳の器官の一つ、内耳が影響していて、この内耳は気圧の変化を感じるセンサー的な役割をしてると言われています。

内耳で気圧の変化を感じると、センサーでキャッチした気圧変化の情報が脳へと入り、自律神経系を活性化させます。
ここで、内耳が気圧の変化に敏感だと、少し気圧が変化しただけでも、過剰に脳に情報が伝わり、交感神経か副交感神経が過剰に活性化されてしまいます 。

この自律神経神経系のお話は長くなるので、機会があったらまた書きます。

要は内耳(センサー)の感度が良すぎて脳に
「何かヤベー気がするから変化に備えろ」
って指令が出る

「まじか備えるわ」って脳味噌オーバーリアクション

無意識下で過剰に気を張りすぎ、もしくは張らなさすぎるから体調に変化をきたす。
例えば、常に腹筋に気を張る、力を入れてるとしんどいですよね。
これはしんどくなったら意識的に力を抜くことが出来ますが、無意識下だと自分の意思でこれを解くことは難しいです。
無意識下だとしんどくてもフルスロットルで気を張り続けちゃうんで、その影響で体が無駄にオーバーワーク。
結果、頭痛やら痛みが起こるってお話。
これが『気象病』ってやつです。

自律神経を整えるのは頭のマッサージが有効だと言われています。

何か悪天候で調子悪い気がする。
なんてときはマッサージとかいかがでしょ?

説明が長くなりすぎましたが、
皆様のご来店、スタッフ一同心よりお待ちしておりますー。